INAの
まちづくりポリシー
INAは、そんなまちづくりを推進しています。
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ひとを考える
使う人、建てる人の気持ちに寄り添う、
まちづくり。 -
環境を考える
環境へのやさしさを考慮した、
まちづくり。 -
社会を考える
今とこれからの社会を見据えた、
まちづくり。
誰からも親しまれる建築デザイン。
地域社会のなかで何年、何十年も存在しつづける建築物。たとえ時代が変わっても、その場所にある限り人々から愛されつづけることが必須です。そのためにINAが行っているのは、建物の機能性や使い勝手にこだわること。訪れる誰もが快適に過ごせて、飽きさせないしくみを取り入れるようにしています。そして建物そのものがもつ雰囲気も重要な要素。流行に左右されることなく品格をもちつづけ、賑わいのなかにも安心感を漂わせる佇まいを心がけています。
設計は“サービス業”と考える。
利用者はもちろん、オーナーや建築主の方々に喜んでいただくことも忘れてはいません。一人ひとりにとって思い入れのあるものですから、できるだけ要望をかなえてさしあげたいと考えます。住む人、使う人、建てる人、あらゆる人々の視点を大切に、設計はサービス業であるという考えのもと、多くの人々に喜んでいただけるまちづくりを目指しています。
伝統と先進性を取り入れた環境設計。
これまでの建築設計は安心安全であることが求められていましたが、昨今はそれに加えて環境への配慮も欠かせなくなってきました。INAはそういったニーズに早くから応え、環境にやさしいサスティナブルな都市計画・都市開発をサポート。最新の省エネシステムを取り入れる一方で、太陽の動きや風の流れ、地形特性や方角など日本古来に伝わる伝統的な考え方も大切に、エネルギー消費を最小限に抑えた効率のよい建築設計を提案しつづけています。
人の生活環境にもやさしさを。
自然エネルギーを最大限に活用しながら、人への快適性を追求することも私たちの大切な任務。そのためには建物の形状や素材など目に見えるものだけでなく、空間に存在する温度や湿度、光といった目に見えないものまで緻密に設計・デザインしています。私たちが設計した建物によって、人にも環境にも余分な負荷をかけてはいけない。そんな思いのもと、人にとって快適でありながら自然環境と共生できるまちづくりを推進しています。
時代とともに生きつづける建築設計。
社会・経済の急激な変化に伴い、「安定・成熟した都市型社会」という新しい価値へ移行しはじめている都市の発展。そんな社会的背景のなか、INAが重んじているのは、ずっと住みつづけられ、生活しつづけられる街をつくること。たとえ時代が変わり、住まう人の世代が変わっても、需要と活気に満ちた街にすることが地域社会に対する貢献だと考えています。
地域社会にとって将来性のある街に。
私たちが手がけているのは、これからの社会の変化にも柔軟に対応していくことができる、将来を見据えた建築物およびまちづくりの提案。クライアントの要望に応じた建物の建築設計はもちろんですが、建物を取り巻く街全体をどのように持続させていくか、そのしくみを考えることも私たちの仕事に含まれています。住む人や利用する人が何を求めているのか、どういったしくみのもとで将来性のある街にしていくのか、さまざまな視点からのニーズを引き出しながら、今とこれからの社会に貢献していけるまちづくりに挑みつづけます。